Love-tune Live 2017が終わってしまった
今になるとあれは夢だったんだろうかという気分になってくる。
幸せな空間過ぎて本当に夢だったんじゃないかなと思う。
ジャニーズJr.ユニットで初の単独、
初のZeppでのライブ
多種多様なジャニーズJr.の世界の中で【初めてのことを成し遂げる】ことはどれだけすごいことなのか、
なんだか、Love-tune Liveが始まる前も、終わったあとも、Love-tune Liveのことを考えるとふわふわしてしまう。
決して一番推されているユニットではないと思う。
終わったあと残ったのは
「とても良かった」というこれ以上にない単純な感想と、これまでに感じたことのないような幸福感だった。
Love-tuneのハングリー精神が私は大好きだ。
初めてZepp Diver cityに行った。
1人で参加するためとても緊張していた。
何を歌うかな
どんな広さかな
Tシャツどんなかな
どんなパフォーマンスが見れるかな
MCであらんくんしゃべるかな
考えても仕方がないことなんだけれども期待が、そして少しの不安で私の心はグラグラしていた。
Tシャツ、売り切れるかもしれないけども、まあ一時間前に並べば十分だよね〜
というなんの根拠もない予想で一時間前にZeppに到着
初日はそれなりに天気だったのでそこまで寒くありませんでした。
もうすでに、グッズの列はそこそこ並んでいて、私は最後尾の看板をもったお兄さんのところまで行きました。
階段を登ったところのすぐに並びました。
思ったよりこんでなかったな〜ラッキー
目の前のお姉さんは一人で並んでおり、私が列に並んだらすぐに二人組のお姉さんが後ろに並びました。
さすがジャニーズ、完全女性の列だな…といった印象でした。
やることもないし、ツイッターと友達へのラインをしていたところ前のお姉さんがおにぎりを食べ始めた。
突然だな、とかボーッと考えていたら整備のため列が動きお姉さんは若干慌ててた。
ここに並んでる人は(お付き合いの人は別として)少なくともLove-tuneに好意は持っていてわざわざ平日のこんな時間帯に足を運んでる人なんだよな〜と思ったら、Love-tuneはすごいな…と思ってしまった(笑)
会場に行ってファンの数を目の当たりにすると毎回思う(笑)
私自身、ジュニア担のお友達が二人とか三人くらいしかいないのでびっくりしてしまう。
そのうち整備のお兄さんに二列で並んでくださいねと言われ、前に並んでいたおにぎりお姉さんの隣に。
お姉さん慌てて食べたものの整備で動いたため手持ち無沙汰になってしまったようで、手から下げていたビニール袋の中から雑誌を取り出した。
別に見る気はなかったんだけどもチラっと見えてしまい、そこにはとてつもない和装姿のイケメンが……
「ウワッ!自分で買うまで見ないと決めていたのにこんなところで見てしまった!!」
とか思いながら並んでいたらなんだかんだ一時間なんてすぐで
グッズ販売が始まった。
私を含めグッズ列に並んでいる皆様は一斉にツイッターにてTシャツの画像検索(笑)
「かわいい〜!」「どっちにする?」「何枚買う?」
など称賛の声が上がる。
中には「なんこれクラスTシャツじゃん」という声も聞こえた(笑)
一層ワクワクする…この感じ…ライブだ…!
やっと実感が湧いてきた。ドキドキする。
もうグッズ情報解禁しただけでアドレナリンドッバドバで進む列で今か今かと気持ちは焦るばかりでした。
やっと中に!
よくよく見ると、グッズ販売の時間にLove-tuneロゴが!!!!!
え?!すごくない?!
細かくない?!普通なのこれ?!1人でテンションガン上がり。
Zepp側が用意してくれてのか、はたまたジャニーズが用意したのかは不明でしたがなんかLove-tuneの、森田さんのロゴがついてるだけで凄く嬉しいしわざわざ画像をペーストしてくれたことがもう嬉しい。
そんな小さなことで興奮しながらいよいよZepp(地下)へ。
地下からはTシャツをもった人たちが出てくる。
あ〜今からあれが買えるのか!!
灰色の階段を下り、見えてきたのは大きなTシャツのデザイン詳細の張り紙(紙かは不明)!
いわゆる、いつも見ているジャニーズのグッズ販売のテントの上にある、黄色い下地にグッズが一覧でバーッと載っている感じではなく、
下地はピンクで一番上にLove-tuneとロゴが入っており、二種のTシャツが白地の背景に並んでいた。
なにこれ………カワイイ…想像と違う…
え、これはあの…Zeppさんが…?
それとも、じゃ、ジャニーズ側が…?
販売するところはZeppの入り口の空間で、隣はロッカーでした。
白の長机が何脚か置いてあって(3脚くらいかな?)私服のお兄さん、お姉さんがいらっしゃいました。
これもいつも見慣れたケンア●ドスタッフとかシミズ●クト系のTシャツをきたお姉さんではなくてびっくり。
Zeppの方なのかな…?
一番おどろいたのは長机に垂れ幕のように大きな白い紙がぶら下がっていてそこにLove-tuneロゴがデーーン!と!!!
大型印刷までしてくれたの?!?!一脚に一枚?!(多分ロール紙の大型印刷機で印刷したと思われる感じ)
感動していてもうわけわかんなくなっちゃって白と黒のボーダーを着た販売のお姉さんに割と大きな声で
「白2つ!紺2つで!!!」
と元気よく頼み、ビニール袋に綺麗につ生まれたTシャツを持ち意気揚々とZeppを出る。
なにこの多幸感…Tシャツだけでヤバ…………
そんなこんなしていたらZeppの案内モニターにLove-tuneのロゴが。
ジャニーズJr.だって表記が無かったら普通のバンドに見えるのだろうか。
「ジャニーズJr.の中で唯一のバンドグループ」そこが強みでありながら、バンドだけに絞るのではなく、ジャニーズらしいパフォーマンスも見せてくれる。
またふわふわとした気持ちになりながら、次はロッカーを確保しなければ…と次なる行動へと動いた。
ハコのライブって、モッシュするから荷物はいつも最低限で小銭入れと携帯ぐらいしか持たない人なので、一体どこまで荷物を減らせばいいものかと迷いに迷った。
携帯と、お金とチケットとタオルが持てればいい。
一番問題なのは、必要なのに幅を取るもの…
ペンライトです。
ペンラをかばんにいれるとなるとサイズがでかくなる。急に。
携帯とお金が入る用のかばんはある(かばんというか以前EXとかで使えるかもと思い買った付録)
ただこれにはタオルもペンラも入らない…
結局私はタオルとペンラをぶら下げるスタイルを決行(笑)
スマホサイズの小さなかばんのヒモにタオルを結びつけ金具からペンラをぶら下げる(笑)
我ながらすごい格好だなと思ったものの、周りの方のLove-tune Live Tシャツの多さに気が大きくなり「みんな仲間だよね!」みたいな感覚でZeppに向かうことが出来ました。ありがとう。(?)
トイレに行き、入場列に並ぶ。
私は後ろの番号だったので、また階段上がったところで待っていた。
皆さん、Tシャツ着てる、そして意外と薄着。
並んでいたら途中体調が悪くて(?)座り込んでしまった人がいた。
大丈夫かな
体力勝負だな…明日は雨の予報だし…。
早い番号は1番づつ呼ばれていたが、そのスピードで全員はいる?というスピードだった(笑)
EXと同じでお兄さんが番号をよみあげ、EXと同じ番号の表示もあった。
私は遅い方だったのでEX同様10番づつ区切りで呼ばれた。
混乱もなくスムーズ
皆EXで慣れてるな〜
入って感じたことは当たり前なんだけど、EXより全然広い!
天井も高い!
あとEXよりもファン同士の距離が近くない!(笑)
快適!(笑)
皆荷物もコンパクトにまとめてきてくれていてでかいリュックとか持ち込んでる人いなくて安心…!
(EXの時はたまたま後ろの人がデカイリュックを地面においていて、その金具を踏んで転びそうになった経験がある…)
会場に入ってからはずっとドキドキで緊張、興奮している状態だったため吐くかと思った(思っただけですよごめんなさいね)
あーーーもう無理かもしれない。
はあーー一人で入るとこれがキツいな〜!
でもお友達いないんだもんな!!!!
そんなこんなで待ってたらいよいよLove-tune Live 2017が始まった。
暗くなる会場上がる歓声。
真っ暗なステージに光るLove-tuneの文字。
今までにないくらいアツいLiveが始まった。
新しいパフォーマンス、定番の曲、チャレンジの曲、泣ける曲、楽しい曲に、安心して聞ける面白いMC、映像とリンクしたパフォーマンス、新しい衣装、バンドとダンスのMIX感…もう言葉では表しきれなくて、その場で泣いたり笑ったりメンバーの名前を思いっきり呼んだり飛んで跳ねたり………
それは夢のような時間で、Love-tuneとファンが
双方向の熱い思いが巡ってZeppに響いていて
Love-tuneはステージで輝いてくれて、ファンサがなくたって、こんなにファンは盛り上がる、そんなパフォーマンスを全力でしてくれた。
私も全力で楽しんだ。
あらんくんがアコギを背中に背負って出てきた時、
なんでだかわかんないけどグッときた。
ライブが始まる前のことはたくさんたくさん、事細かに覚えているのに、肝心なライブの内容についてはうまく言葉で説明できなくて、
私は今までエモいって言葉が苦手だったんだけど、
こういう時につかつのか…?と思うぐらいだった。
これはきっとあらんくんの人生にとって大きな1ページだし、Love-tuneっていう、ジャニーズJr.のユニットにとってとっても大きな爪あとになったんだと思う。
でも、あまりユニットにこだわりを持たないようにしていて
なんでかって言うと、ユニット編成があった時にすごくすごく辛くてこんな思いをするくらいならという気持ちから自然と心にブレーキをかけていたんたけど「Love-tuneって最高だな」って自然と口からこぼれていて、これまでに感じたことのないような多幸感で
「Love-tune live 2017」をこの目で見て、体感することができてよかった。
私の少ないボキャブラリーと脳みそではこんな単純な感想しか出てこなくて自分でもため息が出るくらい。
ずっとこの話をしようとすると、まとまらなくて、気持ちがフワフワして、自分が何を言いたいのか何を言っているのかがわからなくなってしまうから、ずっとLove-tune Live2017の話をするのは避けていたし、この話をしてしまったら、Love-tune Live2017が終わってしまったんだと改めて事実を受け入れなきゃいけないから、ずっと放置してきた。
でも、これからも放置していくんだと思う。
Love-tune Live 2017は言葉にならない、素敵なライブでした。
ああ〜この文を上げてしまったら、夢からさめてしまうような気がして。
ずっと夢心地でいたいなあ